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祝! 10万アクセス [その他]

Iwaidaru 皆様のおかげをもちまして、「シリコンバレーの日々」の累計アクセス数が10万を突破しました。


ブログ開設が2005年秋でしたので、約5年半で10万の大台に到達です。ざっくり言って、年間2万アクセス、月間2千アクセス弱、毎日50~100くらいのアクセスを頂いていることになります。


これも皆様にご愛読頂いた賜物。感謝感激雨あられ、、、


最近は更新頻度が控えめでしたが、これを励みに今後も更新を続けていきたいと思います。


by キャピタリスト


安倍政権の混迷: 英エコノミスト誌から [その他]

英国の著名経済誌Economistは数あるニュースサイトの中でも中立・公正なコメントが多いと感じている。世界で何か出来事があったとき、Economistがどのように伝えているかを知るのは世界がどのようにその出来事を見ているかを知る上で参考になる。



今日のEconomist Websiteのトップニュースは先の参議院選挙へのコメントだ。投票日となった29日夜は日本中のテレビが参議院選挙の報道で騒がしかったが、Economistの見方を通して海外から見た日本の姿を知るのも参考になろう。詳しいところは原文を読んでいただくとして、主なところを引用して要約させていただこう。(原文はこちら

(Ichiro Ozawa) He was relentless in attacking the prime minister’s many weaknesses, starting with his sense of priorities. Where Mr Abe is obsessed with ideological matters, such as revising the pacifist constitution and instilling patriotism in schoolchildren, voters are concerned about money. In particular, while Tokyo, Osaka and other big cities are enjoying the fruits of economic recovery, rural regions continue to miss out. Mr Ozawa’s party targeted rural constituencies, emphasising inequality and the problems of small farmers, and the tactic paid off.

「Economist誌は自民党敗北の一つの原因を小沢民主党代表による安倍総理への執拗な攻撃にあると見ている。小沢代表は安倍総理の政策の優先順位付けのセンスの無さを攻撃してきた。

And at every turn, Mr Ozawa’s party attacked Mr Abe’s competence, an easy enough target perhaps. A string of ministerial scandals and verbal blunders during Mr Abe’s brief administration suggest poor judgment at least. At worst, Mr Abe’s choice of cabinet and his inability to impose discipline on it suggests he is not up to steering the ship of state.

そして小沢代表は安倍政権下で起きた数々のスキャンダルを攻撃し、安倍総理の組閣能力と執務能力の無さを訴えた。

That was a successful tactic for this election. The LDP lacks a leader like the last charismatic prime minister, Junichiro Koizumi, to persuade the people to stick with painful reforms. But it is hardly a long-term electoral strategy. As for Mr Ozawa himself: he shows no desire to be prime minister. On election night he did not even come out to thank voters. His party said Mr Ozawa, a former heavy smoker with heart problems, was unwell. Others more uncharitably put it down to arrogance.

実際、この戦略(安倍内閣を攻撃することで民主党が相対的に優位に立つ戦略)はうまくいった。自民党にはカリスマ性のあるリーダーは存在せず、痛みを伴う改革を人々に納得してもらうことは出来ずに敗北した。しかしながら、自民党を攻撃した民主党にも長期的な戦略があるわけではなさそうだ。小沢代表自身、自民党に勝ったところで自分で総理大臣になる意図はなさそうで、投票日の夜に彼は人前に姿をあらわして有権者に感謝することもなかった。

With two deeply troubled parties a bleak period now beckons for Japanese politics as well as for the prospects for reform.

結局のところ、自民党も民主党のどちらも根深い問題を抱えており、日本の政治と(財政)再建への期待が裏切られそうな気配が漂ってきた」というような内容だ。



進むべき道を示せない与党と、個人攻撃しか出来ない野党。物事を単純化しすぎている気もするが、今回の選挙の一側面を的確に表現していると感じる。


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